夏野菜をしっかり取って夏を乗り切ろう!
[2011年7月2日]
こんばんは
新川崎の黒野です
今日も一日暑かったですね
このまま行くと8月はどうなってしまうのだろうと少し不安に思います
このように暑い夏を乗り切るためにも、食事がとても重要です
それは、旬の野菜をしっかりと取ることです
夏が旬の野菜には暑さに負けない身体を作る為に必要な栄養素が
ちゃんと含まれています。
今回は夏が旬の野菜と栄養素について書きたいと思います。
夏の暑さに対しての抵抗力をつける為に必要な栄養素は
ビタミンC、糖質や脂質をエネルギーに変えるビタミンB1
これらの入った夏野菜をご紹介します。
― トマト ―
夏に威力を発揮するビタミンCが豊富
― ゴーヤ ―
ビタミンC、ビタミンB1、食欲を増進し整腸作用がある苦味成分モモルデシンがあります。
ゴーヤのビタミンCは加熱してもほとんど壊れないのが特徴です。
特有の苦味が気になる方は薄切りにして塩もみにするなどすれば食べやすくなります。
― ピーマン ―
ビタミンC、食欲を増進し血行を良くする辛味成分であるカプサイシンがあります。
油を使って調理するとビタミンAの吸収が良くなります。
ー カボチャ ―
ビタミンB1、B2、C,E、食物繊維が豊富です。
また、夏野菜の中で、「オクラ」「モロヘイヤ」などのヌルヌル、ネバネバした野菜には、
夏ばて防止のための栄養素が含まれています。
粘りの成分であるムチンは胃の粘膜を保護したり、たんぱく質の消化吸収を助けるほか、
疲労回復にも役立ちます。
夏野菜の代表格といえば「キュウリ」「ナス」はほとんどが水分でできているので
冷たいドリンクをがぶ飲みしてお腹を冷やすよりも、野菜からしっかりと水分をとりましょう
そして、健康的に夏を乗り切りましょう!