お腹の引き締め
[2011年8月31日]
こんばんは
用賀担当の加藤です
本日は、お腹の引き締めに効果的なエクササイズを紹介します。
お腹の引き締める為のキーポイントは深部の腹筋です。
その中でも、特に大事なのは、
コスモスでトレーニングの最後に行う大腰筋です。
なぜ大腰筋なのかと言うと、お腹の中は基本的に空洞です。胃や腸が自由に動くスペースが確保されています。その空洞の形が変っていたり、骨盤や腰椎の姿勢が崩れて内臓が下に落ちている人は、お腹が出っ張ってしまいます。
しかし、余分なスペースがある分、細くするのは比較的簡単なのです。
例えば、深呼吸をしたり、物をたくさん食べただけでも、ベルトがきつくなったりします。
逆に力を入れておへそを引っ込めれば、お腹は内側にへこみます。そこで、その状態を、意識しなくても維持できればいいわけです。
大腰筋を意識したトレーニングをすると、その周辺の脊柱起立筋や大臀筋、中臀筋といったコアの筋肉も使うことになり、その結果、前や後ろに倒れていた骨盤が真っすぐ立ち、本来あるべき場所に戻ってくるのです。
骨盤の姿勢が良くなると、内臓の位置も矯正され出っ張っていた
お腹が引き締まると言う訳です。
さらに、内臓の位置が変わると、便秘や冷え性、むくみの改善にも効果的です。
大腰筋の簡単なトレーニングとしては、太ももを床と平行になるぐらいまで上げて、その場で足踏みをするだけです。
大腰筋は一日50回から始めて、最終的には一日300回目標に行うことをお勧めします。
皆様もぜひ試してみださい。